歳を積んでからのメガネ設定              

生活

40歳も過ぎて来ると老眼が進んできます。

ホント嫌ですね。自分が歳をどんどんとっている事を実感する瞬間なのではないでしょうか。

特に、近視で遠くは見えないわ、老眼で近くは見えないわですと、困りもんです。

初めの内は、安い老眼鏡で自分を納得させますが、ある時ふと、

本を読む事や、プラモデルや編み物なんかが疲れてきちゃう事に気づきます。

老眼鏡も付けたり外したりが面倒なんです・・・^^; そして、趣味も疎遠になってしまう・・・。

そんな寂しい定年後は、本当に避けたいです。

そこで、このわずらわしい状況を脱した方法をお伝えします。

まずは、私の変更前の状況ですが、

●家では、強度近視&乱視メガネ使用

●人に会う外出時は、矯正強めコンタクトレンズを使用(仕事があるので平日はこれ)

●読書や細かい作業時に老眼鏡を使う(SMSや趣味が多いので結局いつも装着^^;)

●アレルギー持ちで、目がゴロゴロする時がある。

となります。

ここまで目でお困りな方は、少ないかもしれませんが、似ていれば参考にされて下さい。

いきなり結論ですが「生活を豊かにするメガネ設定」は、

普段使いのコンタクトレンズの度数を、手元重視まで下げたものに変えて使う!

            (更に乱視が強く無ければ、この際、乱視の矯正も外す)

車の運転時は、コンタクトを付けた上に眼鏡をかけて両目0.7以上が見えるメガネを使う。

となります。

このメリットは、

①家の中程度であれば、不自由なく見え、老眼鏡も必要ない。

②見える視野が広く目が疲れない(老眼鏡では、見える所だけしか見えない)

③コンタクトレンズが若干薄くなるので、眼内の違和感が少なくなった。

④矯正強いメガネを掛ける時は、遠くを正確に見る運転などだけ。

⑤ビン底メガネ(カトチャンメガネ)とおさらばできる。

といったとても快適な状況になりました^^。

デメリットは、

①運転仕事がメインの方は、コンタクトと眼鏡の両方付けが日常になる。

②メガネを新調する必要がある

辺りでしょうか。

このお陰で、本を読む事も、趣味で小さなものをいじる事も改めて楽しくなりました

快適すぎて、コンタクト外すの忘れちゃうくらいです。

新調したメガネは、ZOFFで5,000円で購入しました。想像より安くてびっくり。

今までの人生は、最高のスペック、最高の仕事などを目指して生きてきました。

ある時、眼科の先生が私より高齢なのに、老眼鏡を掛けていなくて、

「老眼じゃないんですか?」と質問したら、「度数が低いの付けてるからね」と

言われ、「あっ最高の度数じゃなくて良いんだ~」と気づきました。

歳を重ねると、最高を狙わなくてもいい時期が来るのかもしれません。

その先生に、プライベートメガネを見せてもらうと、真っ白のスポーティーなメガネで、

モデルさんが付けるメガネの様でした。

そうかこれがちょい悪おやじの入り口か!と感心もしちゃいました。

もし私が、白フチのサングラスで格好つけてたらいたら、お叱りメールください。

自重します^^;

生活
スポンサーリンク
シェアする
gorirariraをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました