コロナ流行中に時間もあったので、庭に小屋を、見よう見まねで作りました。
小屋の造り方とかは、別の機会にするとして、
なんで隣に自宅があるのに造ったんだって、思われるかも知れません。
自宅はそんなに古くないし、寝る場所や物置が無いわけじゃない。
ましてや、家族から離れたいなんて事も、さらさら思っていません。
色んな思いが入ってるんですが、単純に言うと、「老後が怖かったから」。
定年後を初めて考えた時 というページでも書きましたが、
今、心休まるお友達(先輩も多いですが)とこれからも繋がっていたいと思ったから。
そしてもう一つ、会社を定年になって、僅かな蓄えはあるかも知れないけど、その時、
新しいお友達や年齢に合う趣味を持つ事は、両親を見て、無理だと思ったからです。
その為の、今から、定年後の準備ができる集会場を造りたかったからです。
内装は、木工所兼バー風になっていて、今から、定期的な集まりを
練習することができます(軽食たべたり、オリンピック一緒に見たりするだけだけど)。
多くの大先輩は定年まで、アクティブに必死に働いていたにもかかわらず、
定年後は、趣味も少なく時間を持て余していると、聞きました。
相当な行動派か、夢をお持ちかでないと普通はこうなると心配しています。
クルーザーを買ったり、株をたくさん持っていても、やはり寂しいと聞きました。
年を取って新しいお友達を作ったり、旅行やクルーズを毎週する事はできません。
コロナが無ければ、しょっちゅう飲み会やって、こんな事思わなかったかもしれません。
小屋にいれば、誰か昔からの友人が遊びに来てくれて、色んな話ができる。
そんなのを夢見て、造っちゃいました。
でも、出来上がって、こう思いました。
「うわー。やりすぎたな・・・」想像以上の箱ができちゃいました^^;
コメント