1991年に米国で公開された、恐らく、観てほしい映画ランキングなどの情報があれば、
上位ランキング間違いなしの、サスペンス映画を紹介します。
サスペンスと書きましたが、wikipedia ではサイコホラー映画と記載されています。
まぁ観て頂いた方であれば、サイコ・ホラー・スリラー・サスペンスなんでも良いじゃないか
と思わせるほど、怖いぐらい、ノメリ込む映画です^^
アメリカ各地で発生する若い女性をターゲットにした皮膚剥ぎ取り(書いちゃったすみません)
殺人事件「バッファロービル事件」を、女性捜査官が暴いていくと言うストーリーですが、
FBIアカデミーで優秀な成績の若き女性捜査官(訓練生)であるクラリス役を、
ジョニーフォスターが熱演!
この難解な猟奇的殺人の手がかりを探すために、凶悪犯専用の牢獄に監禁されている、
人食い殺人犯で医師の、ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)
に面会し、バッファロービルの手がかりをこの凶悪犯の言葉を頼りに探し出していく。
ですがこの映画の本質はバッファロービル探しよりも、このハンニバルとのやり取りが、
メイン。そして怖い!なにせこのハンニバル・レクターが非常に凶悪!。
記憶力や話術も驚異的。身体中を縛られていても・・・。
この役をアンソニー・ホプキンスが演じています。
この演技は、本当にインパクトが強く、アンソニー・ホプキンスが出演する映画では、
すべてハンニバル・レクターに見えてしまうぐらいの怪演です(主観^^;)
彼はこの演技で、アカデミー主演男優賞を受賞しています。
ハンニバルを主人公として「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」と続編も続きます。
この映画紹介を書いていて思いました。やっぱりネタバレはしちゃいけないなと。
完璧なネタバレを期待して読んで頂いた方には申し訳ないのですが、
映画はやっぱり見てから判断するものだと思いました。次回以降は、
ブログの題名を「ネタバレ少なめの映画紹介」に変えようかと思います^^。
話しそれましたが、本題に戻ります。
この映画を観る時は、是非、部屋を暗くし、静かな環境でご鑑賞ください。
そう、
羊たちが沈黙する夜の様に・・・。
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