『イコライザー』

映画紹介

2014年にアメリカで制作されたアクション映画です。

ボストンのコールドリバーを一望できる部屋で、生活感を感じさせないほど綺麗に、

そして時間通りに、一人の大男(デンゼル・ワシントン)が住んでいる。

彼はセカンドキャリアなのか、ホームセンターで働き、

従業員仲間からも好かれ、そして、健康にも気を使って生活している。

夜は、比較的大きな道に面したガラス張りの「BRIDGE DINER」で、

持ち込んだ紅茶を飲みながら本を読んで過ごすのが、彼の日課の様だ。

読んでいた本が「老人と海」であった。

そんな日々を送っていた中で、若い女性と知り合い、友人となった。

彼女は、組織の娼婦であったが、ある時組織幹部に殴られ大怪我を負ってしまう。

そして、そして、

彼は突然、彼女を組織から助け出そうと、封印していた能力を使って、

組織の解体に突き進むのだ。

そう、彼はCIAの凄腕特殊工作員だったのだ。

                                        /

定年後に人生を大きく変える人にはある共通点があると聞いたことがあるが、

その一つが、同じことを継続している事だったり、

毎日をプラス思考で考え、行動している人だそうだ。

でもまさか、それがこの、特殊工作員の人生ではなかろうに。

娼婦を殴った組織はものの28秒で壊滅してしまう。

この映画の題名でもある「イコライザー」だがおそらく音響機器から来ていると思う。

音のバランス調整やノイズの削除に使う機器だが、

それにしても、「イコライザー」にしては、ノイズを削除し過ぎではないだろうか^^

削除と言うより壊滅しちゃうので^^。

隠居生活ではこれぐらい振り切れた方が良いのかなと思いながら

夏の暑さを吹き飛ばす、勧善懲悪映画を、ご紹介しました!

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