友人と映画お話をすると洋画の話が多いのですが、日本の映画の話って少ない気がします。
ですが、日本の映画だって負けていないと思います^^
古い物から最新映画まで多くありますが、私が日本映画でお薦めする作品で、今回の
「遥かなる山の呼び声」は、絶対ランク入りします^^
1980年3月公開の映画なので、古い映画でびっくりされるかも知れないですが、
古き良き北海道の風景をバックに、のどかで、悪い人の居ない田舎の牧場が舞台です。
満員電車で高層ビルに勤めた会社員であれば憧れる人もいるのではないでしょうか。
山田洋二監督・主演高倉健・ヒロインは倍賞千恵子。まさに日本映画の基本中の基本セットです^^
若い後輩に倍賞千恵子の話をしたら「あぁ、あのしわしわのおばあちゃんですよね」と言われ、
もの凄くショックでした(笑)
倍賞千恵子さんの当時^^;の、けな気さや気取らない感じ、埃まみれで働き者のイメージ、
そして壮麗さはホントに名女優だと思いますが、若い人からしたら致し方ないですね。
映画のストーリーは、
どこからか流れてきた男 田島(高倉健)を、一人息子を育てる未亡人民子(倍賞千恵子)が、
疑いながら渋々馬小屋に泊めた事から始まります。
厳しい牧場運営を手伝う内に、息子も田島になつき、民子も田島に感情を抱くようになる。
だがしかし、田島は不幸な形で殺人犯となり警察から逃げていた逃走犯でした・・・。
映画は、春夏秋冬ごとに展開が進み北海道の風景と合わせて、田島と民子の感情の変化、
お互いの気持ちを伝える言葉や仕草などで表現され、それがまさに名演技です^^
そして、田島になつく一人息子のたけしを子役時代の吉岡秀隆が演じているのですが、
映画全体において、彼の演技の凄さもつくづく感心してしまうほどの名演技で、
季節ごとに田島とたけしの絆エピソードそのそれぞれに、私は毎回涙してしまいます。
「男が生きてくには我慢しなきゃいけないことがいっぱいあるんだ。」
これは映画の中のワンシーンで田島がたけしに話す会話の1つです。
これ読むだけでも涙出ますよね^^
秋の終わりと、冬真っただ中の網走行きの電車の中での2つのシーンがあり、
涙無くては見れない映画となっています。是非見たお気持ちをコメントください。
そして最後に。やはり、高倉健の存在がまさにヒーロー!(殺人犯だけど^^;)
たけしに乗馬を教え、颯爽と馬を走らせる姿は、女性ならず男でも惚れてしまいます。
当然、そばで見ていた民子の目がハートマークになる場面です。
私は、「健さんズルいわー」と声を出してしまいます^^
是非ご覧いただきたいと思います。
古い日本映画は、ビデオレンタル店に少ししか置いていない事も多く、凄く勿体ないと思います。
高倉健さんも亡くなってしまい新しい映画も出てこないと思いますので、
若い人の為に、高倉健映画の紹介をあと2つしたいと思います^^
あっ感動を思い出して、笑えるオチ言えなかった^^;
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